前立腺摘出と尿漏れの記録

前立腺がんの摘出とその後の尿漏れの生活

昔の検診結果を見返してみたら

最近はガンの話ではなく、尿漏れのことばかりなので、こんな題材のブログを続けていって良いのか悩んでいます。

 

私のガンは、毎年職場で実施していた健診結果の中で「PSA」という前立腺がんマーカーの値が高くなったことで検査しガンがみつかったものです。

 

先日、部屋を整理していたところ昔の健診結果表が出てきたので、改めて見返してみました。

そしたら健診結果表の一番下に、PSA値が表示されていたんですね。

今更ながら。

 

PSA値がどうなっていたのか、並べてみました。

(数値の出ているところだけ重ねています)

 

2009年頃からPSAの検査をするようになっていました。

当時は、そんな検査をしていることすら知りませんでした。

 

2009年ころはまだ基準内の数値でしたね。

その後、2010年から数値が徐々に上がりだして、2011年に基準値「5」を越えたため検査が必要と言われていました。

 

このときは仕事が忙しいという理由もあり放ったらかしにしていたのですが・・、

 

家族からも調べないとダメだと言われていたので、1回目の検査入院を行いました。

でも、このときガンは見つかりませんでしたが。

 

hirokun56.hatenablog.com

 

2012年のには「8.43」まで数値が上がったので、再度検査が必要ということで、

この年の秋に、2回目の入院検査を行った結果、ガンが見つかったものです。

 

数値が上がってきたころは、責任のある担当で、しかも仕事も難しい職場に異動となって、帰りも夜遅く、酒を飲む機会も多くて乱れた生活で非常にストレスのあった時期です。

これがガンの原因なのかは分かりませんが。

 

全く自覚症状がなかったのですが、検査があったおかげで今も生活できているのかと思うとありがたいですね。

検査って大事ですね。