前立腺摘出と尿漏れの記録

前立腺がんの摘出とその後の尿漏れの生活

休日の外出時は

休みになると、職場とは違い、いつでもトイレに行けるため、尿漏れにはあまり神経質にならず気分的に楽です。
休日、たまに出かけることとなり、紙パンツを履き「尿漏れパット」2枚とパットを捨てる際の「ポリ袋」を準備して出かけました。
 
尿漏れは、歩いているときは、案の定、止められない状態です。
オシッコを止めるよう(肛門に力を入れる)力を入れますが、どうしても漏れてきてしまいます。
漏れてくると周辺が暖かくなってくるのが分かり、なんともいえない気分です。
パットに溜まってくると、パットが重たくなり股下にぶら下がった状態になり、歩き方も不自然だと家族に言われます。なんともいえない気分です。
 
昼頃出かけたのですが、夕方にはパット2枚を使い切り、パットの容量を超えて溢れてきたため、ドラッグストアを探し、パットを購入するはめになりました。

長時間の外出は、それなりの準備が必要です。
また頻繁にトイレに行かなければならないですが、職場にいるときよりは気楽なので、家にばかりこもっていないで気分転換を図るほうがいいと思います。